駄文の不定期更新TRPG! 第51話〜

第51話 精霊リベンジ!−3
1999/12/07


 前回の続き。
 ブルードラゴンで荒野を飛ぶ事1時間ちょい。
 ブルードラゴンは他のドラゴンと比べて圧倒的に飛行速度が速いのだ。
 ん? 時速72kmで飛べる事になっているが,常に全速力で飛ぶのも変だ(汗)

 精霊の塔が見えてくる。最上階は某カリン塔の様に大きくなっている。
 塔の最上階にブルードラゴンを横付け。

 残念「え?」

 残念は塔を登る気でいたらしい。
 そう言われてみれば,ファンタジーで塔と言うと普通は登るものと相場が決まっている。
 地下の方が広い塔に出くわした事もあるが。

 ブルードラゴンから降りて中の部屋を覗いて見ると,中央には光を放つ円盤がる。
 人魚のような姿の水の精霊が見え,その頭には混沌の塊が埋まっている。

 フィオレッティ「やはりな。汚染されている。」

 フィオレッティはリフレクトマジックを唱えた。魔法抵抗が上がり,抵抗に成功すると相手に魔法がかかるようになる。
 次に,全員にヘイストを掛けて突入した。
 ルールには無いが,判定不要で先手をとれることにしよう。

土の精霊は全然追いつきそうに無い。振りきられた。
1R目の表  フィオレッティによる魔術士魔法タイムスリップ4倍消費。精霊4体を対象とする。
    →土・炎の精霊以外には成功。
     タイムスリップを掛けても相手が数十秒いなくなるだけで,いずれ戻ってくる。
 実際には炎の精霊にもかかったのだが,いなくなる時間が0秒だった。
タコポンは攻撃,残念は光の円盤に接近。
1R目の裏 炎の精霊によるフレア。
 →フィオレッティとタコポンに大ダメージ。
  残念は反射,炎の精霊にちょっとダメージ(炎の精霊は火炎ダメージ半減)
土の精霊によるペトリファイ
 →全員抵抗。反射しても土の精霊は石化しない・・・と思う。
2R目の表 残念がヘイストの指輪を使い,円盤を拾ってブルードラゴンに乗る。
フィオレッティもタコポンもブルードラゴンに乗った。
2R目の裏 炎の精霊によるブレス。残念が火だるまになる。
土の精霊は移動でおしまい。
3R目の表 残念による精霊魔法アクアシェルで火だるま解消。
ブルードラゴンに乗って退却中。
3R目の裏 炎の精霊が追いかけてくる。ジャンプで空中戦が可能なのだ。再びフレア。
セーブライフを使って耐える。・・・そろそろPC側ピンチ
4R目の表 ブルードラゴンの召雷でクリティカル,炎の精霊が麻痺する。
炎の精霊を振りきった。
4R目の裏 水の精霊がタイムスリップから帰ってくる。
・・・が,追跡しようが無いので終了。

 風の精霊とブルードラゴンと同じ速度なので,風の精霊による追撃も無かった。

 結局,掠め取って逃げ帰ってきたわけだ。
 ・・・このレベルのセッションならこうなるのか。


第52話 精霊リベンジ!−4
1999/12/08


 前回のセッションはあれでおしまい。
 今回は日を改めてのテストプレイ。

 遺跡をもとに作られたガーネットの町にて。
 傷を負った冒険者が2人,たどり着いた。

 彼等の話によると,荒野のオアシスが襲いかかってきたとのこと。
 仲間が1人死亡したので,遺体を回収して欲しいという。
 なお,EFAでは死亡しても,魔法によって75〜90%の確率で蘇生に成功する。
 蘇生の成功率は高い言えるが,蘇生に失敗して消滅した冒険者も少なくない。

 今回,遺体回収に向かうのはコンラッド(Lv8僧侶),レノン(Lv7戦士),哲也(Lv6侍)である。
 前回のタコポン達と比べるとレベルがだいぶ低い。
 そこで。
 戦力&乗り物としてブラックドラゴンがパーティーに加わる。
 以前ガーネットの町を舞台にしたとき,フィオレッティ達が生け捕りにしたブラックドラゴンがいたのだった。

 ブラックドラゴンはブルードラゴンの半分,時速36Kmで飛行できる。
 ・・・全速力にしてはかなり遅い。
 全速力じゃないにしても,3人も乗せて飛ぶと疲れそうだ。

 続く。

第53話 精霊リベンジ!−5
1999/12/09


 ブラックドラゴンの背中から荒野を見渡す。
 上空から見ればオアシスを探すのも簡単だろう。

 ブラックドラゴン(以下,ブラック)「オアシスが見えるぞ。」
 コンラッド「じゃあ,降りよう。」
 ブラック「どの辺にだ?」
 コンラッド「オアシスの近くに。」
 ブラック「どのくらい近くにだ?」
 コンラッド「すぐ側で良いんじゃないか?」
 ブラック「本当にいーのか? オアシスと戦うんだろう?」

 オアシスから21m離れて着陸。なお,通常の魔法が届く範囲は20mだ。
 リフレクトマジックを味方全員に掛けて接近。

 オアシスの水の中を覗こうとすると,水面が盛上ってくる。
 現れたのは狂った水の精霊2体。水中に引きずり込もうとしてくる。
 戦闘開始。

 やや長めの戦いだったので要約してしまう。
 最初,哲也が魔術士魔法タイムスリップで水の精霊の片方を飛ばした。
 コンラッドとブラックドラゴンが水の精霊を攻撃する。
 水の精霊は魔術士魔法ダイヤモンドダストを唱えてくる。最強の攻撃魔法の一つだ。
 大ダメージを受けながらも,水の精霊1体目を仕留めかかる。
 水の精霊は生命力を消費して魔法を唱えてくるので,ある程度ダメージを与えると魔法は使ってこなくなる。

 タイムスリップによって飛ばされた水の精霊2体目が帰ってきた所で戦況が変わる。
 これも同じようにダイヤモンドダストを連発してくる。
 1体目もかろうじて残っていて,これによる直接攻撃も侮れない。
 出発前に掛けてもらったセーブライフの効果も切れ,どう考えてもPC側全滅寸前だった。

 絶望的状況で敵の番。ダイヤモンドダスト発動。
 プレイヤー側の抵抗・・・なぜか出目が異様に良く,瀕死だった2人がクリティカルでダイヤモンドダストを反射してしまった。
 水の精霊が逆に凍る。
 ここから後は楽に倒せてしまった。
 このご都合主義に近い出目はいったい・・・

 オアシスの底から怪盗の遺体を引き上げて帰還。
 今回の冒険でレベルが上がったコンラッドによる僧侶魔法メジャーレイズで蘇生も成功。

 水の精霊の戦闘力テストは成功だった。
 2体いると非常に危険。
 後は,プレイヤー側が精霊を召喚した場合のテストだ。


第54話 ゴブリン全滅!
2000/04/17


PCの方がゴブリン、というゴブリンシナリオをやってみた。
この時のプレイヤーは2人。

ボスの命令に従い狩りに出たり、自分の部屋を掘ったりしていた。
火を起こすのも一苦労。
このあたりはプレイヤーにアウトドアの知識がないと無理だったかもしれない。

あるとき冒険者が洞窟に攻めてきて玉砕。
全滅してからもめた。

プレイヤー「ゴブリンで冒険者に勝てるわけないじゃないか!」
私「だったら逃げればいいじゃないか。勝てないのは君らの方がよくわかってるだろ。」
プレイヤー「逃げ場が無かった」 私「いや、あったよ。ここをこうすれば・・・」 プレイヤー「そんなのわかるか!」 私「ん?最初から諦めていただろ。」
なにはともあれ、選択を誤ってもフォロー次第でどうにかなるように作るのがミソだろう。


第55話 ヘボいGM−1
2000/09/10


タイトルの「−1」は何だろう。なんとなく番号をふってみたが、今後もヘボいGMが出現するのだろうか。出現しない方が良いに決まっている。
ちなみに、今回のヘボいGMとは私の事である。不覚。昨日はほぼ1ヶ月ぶりにGMをやり、かなりヘボいマスタリングをしてしまったので自戒の意味も兼ねてここに書いておく。ちなみに1ヶ月ごときのブランクはちっとも長くないはずである。

さて本題。昨日はいつもの身内メンバーがTRPGをやるために、新みおん宅に集まった。なお、先月末に引っ越したばかりである。
2週間ごしの計画どおり、他のメンバーがGMで番長学園!!をやった。超兄貴ネタが炸裂していたが、身内セッションで全員理解できるなら問題ないだろう。他、チコは私に対して「喋りすぎ」などとこぼしていたか、ここまでは特に問題なくて私的にはOKである。
時間が余り、突如もう1セッションやる事になった。ここはまだ良い。いや、ちょっとまずい。
その時のGMの決め方は・・・ジャンケンである。ジャンケン説を主張した私が負ける。不覚。
番長学園!!でフィーバーしていた私はセッションの途中で力尽きて、キリのよい所で以下待て次号!になってしまった。

力尽きたセッションの内容はこう。
システムはEFAである。だから舞台はファンタジーのつもり。
PCのレベルは7前後で、ソードワールドなら冒険者レベル5〜6に相当する。
PC達が宿屋にいると、他の冒険者たち一行が宿屋に掛け込んで来て、PC達に助けを求めてくる。
その直後に強力な鎧のゴーレムが1体、宿屋に乱入してなし崩しに戦闘になる。
PC達がゴーレムを倒すと、先ほどの冒険者たち一行から遺跡の場所をきける。
ゴーレムは遺跡の守護者であり、遺跡にはマジックアイテムがたくさんある。
私が力尽きたので、遺跡に行く準備をした時点で終了。
いつの間にこんなに体力が落ちたのだろう。チコの言うように番長学園で喋り過ぎか。

さて、ここまでで反省点。
「PC達が宿屋にいると」
 PC達の状況や位置を細かく説明しないまま戦闘まで進んでしまった。
 他の冒険者たち一行の描写もプレイヤーに聞かれるまで後回し。
 このやり方だと状況はわかりにくいし誤解は生むし、気分的にいいかげんになってきてダレる。
「先ほどの冒険者たち一行から遺跡の場所を聞ける」
 どのNPCが喋っていたかもはっきりしない。
 交渉と言うよりGMが一方的に押しつけていたと思う。

おかしい。私はいつもこんなやり方をしていたのか?
アドリブによるマスタリングに自信があっただけにショックである。
コンディションに左右されている様ではベテランとは言えない。
初心に帰れという事か。

今回の「不定期更新TRPG」は、しばらく書かない間に電波交じり?の変な文章を書くようになってしまった。
気にしていたら更新のペースが落ちるので気にしない事にしよう。ああ無責任。